Interview

教員と学生に技術的な サポートをする仕事です

先輩からのメッセージ

渡部 勝喜

Katsuki Watabe

釧路工業高等専門学校
教育研究支援センター
平成29年4月1日採用

現在の業務の内容

実験・実習の指導や教材開発、実験機材の維持・管理など、技術指導に関連する業務全般を行っています。

現在の仕事を行っている上で日頃心がけていることや、やりがいを感じる時

学生が高専に進学してよかったと思えるような、わかりやすい指導を心がけています。教えるときは疑問点をよく聞き、学生の反応を見ながら優しく根気強くわかる方法で伝えるようにしています。入学から卒業まで関わるので、5年間で心身ともに立派に成長した学生の姿を見ると感慨深く、とてもやりがいを感じます。

国立大学法人等への就職を希望する方へのメッセージ

技術職員は、教員の研究や、実験を通して学生の成長をサポートするやりがいのある仕事です。教材の工夫や実験の教え方を考え続けるなど、教員や学生と関わる中で、自身も成長できる職場です。ものづくりが楽しい、学生にその楽しさを伝えたい方と一緒に働ける日を楽しみにしています。

職場の雰囲気

サポートする教職員と日常的に意見交換や相談をして、お互いに助け合える働きやすい職場です。

業務の一日の流れ

  1. 8:30

    業務開始

    メール、チャットの確認と午前の実験の準備をします。

  2. 9:00

    実験・実習

    できるだけ学生自身に考えさせますが、難しいときは学生が理解できるように教えます。

  3. 12:15

    昼休み

    実験準備室で昼食をとります。

  4. 13:00

    卒業研究

    研究の指導や支援をします。空き時間があるときは他の実験の準備をします。

  5. 16:15

    雑務

    技術的な相談の受付、メールの返信、物品発注などの業務を行います。

  6. 17:00

    勤務終了

    学生の自主実験がなければ退勤します。

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※内容はインタビュー当時のものです。