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上の兄弟の登校を見送ってから、保育園へ三男と登園。
Interview
先輩たちのワークライフバランス
Naoko Ishimori
北海道国立大学機構 帯広畜産大学
事務部管理課経理係
平成18年4月1日採用
平成25年4月24日~平成26年3月31日
平成27年9月7日~平成28年3月31日
令和3年6月5日~10月31日
令和3年11月1日~現在
私は、長男の出産後に約1年間、次男の出産後に約8か月間、三男の出産後に約7か月間の3回、育児休業を取得しました。育児休業中は、子どもとの生活に専念することができ、慌ただしくも充実した時間を過ごすことができました。特に、2回目以降の育児休業では、新生児だけではなく上の兄弟とも過ごす時間が増え、今まで見えなかった一面を知ることもできました。育児休業取得前は、長期にわたり業務から離れることへの漠然とした不安もありましたが、育児休業を経て復職した現在では、思い切って休んでよかったと思っています。
三男の育児休業後、育児短時間勤務制度を利用しました。復職時から、月~金曜日の9時から16時まで1日6時間勤務しています。育児短時間制度は小学校入学まで活用できる制度で、復職時から現在まで約2年間利用しています。出勤前と帰宅後の時間にゆとりができるのが、育児短時間勤務制度を利用して一番良かったことです。出勤が30分遅いことで、私の気持ちにも余裕ができ、子どものペースで準備をすることができるようになりました。
男女問わず、育児休業等の取得の条件を満たしているのであれば、一度取得してみることをおすすめしますし、国立大学法人等では取得できる環境にあると感じています。子育ては育児休業等を取得している期間だけではありませんが、その経験から得られることは多いと思います。
上の兄弟の登校を見送ってから、保育園へ三男と登園。
前日の退勤後に届いたメールをチェックして処理します。今日は、授業料の納入状況について確認をします。納入が確認できない場合には、文書を作成し通知を行います。物品の納品があった場合は、その都度、検収作業を行います。
職場の同僚と昼食。
教員より壊れた管理物品の廃手続きについて問い合わせがあったので、必要書類について説明します。必要に応じて、管理物品の現物を見に行くこともあります。
本日の収入金の内容を集計し、領収書と現金を確認します。
保育園へ子どもを迎えに行った後、学童へも迎えに行き帰宅。
※内容はインタビュー当時のものです。